外国人実習生が日本で働くために必要な「準備金」は、月収の20倍⁉

外国人技能実習生が払う”手数料” 外国人技能実習制度
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実習生が自国の送り出し機関に払う費用

留学生ほどではありませんが、実習生になるのもお金がかかります。

国の送り出し機関によって金額は違いますが、 調べた範囲では手数料として

20万円(モンゴル)〜100万円(中国)を、自国の送り出し機関に払って実習生になります。

スリランカの送り出し機関に聞いたところ、およそ40万円とのことでした。
スリランカの平均月収は2万円程らしいので、月収の20倍です。

自国で2ヶ月程受ける研修の費用が含まれているそうですが(週2、3回)、
その内訳はかなり不透明です。

日本の機構も金額は把握していますが(提出する資料に書いてある)、黙認されています。

企業側が日本の協同組合に払う費用

また、雇う企業側が払う初期費用が約35万円/1人。 その中含まれるのは以下の内容です。

  • 実習生の渡航費
  • 空港から企業までの交通費
  • 日本語などの研修費用(1ヶ月分)
  • 研修中の宿泊費
  • 研修中の生活費(5万円程度)
  • 手続き代行費用(協同組合へ)
  • その他経費

それと別に、実習生1人につき管理手数料がかかります。
月3〜5万円程(組合による)。

一般に外国人は低賃金だから雇用していると思われていますが、企業側も結構な出費です。

ちなみにもし逃げられても、お金は返却されません。
新しく別の実習生を雇う場合は、また全額払う必要があります。

逃げないようにと、パスポートや在留カードを取り上げていた企業が過去にありましたね。

これだけの費用を企業が負担しているのに、実習生が送り出し機関に払っている手数料には何が含まれているのでしょうか。

まとめ

休みなく働いて、手数料の元を取り、それ以上の貯金を国に持って帰るのが彼らの目標です。
日本で働けば、最低賃金でも叶います。
休みの日も時間がもったいないからと、こっそりアルバイトしている実習生もいます。
(これは禁止になりましたが…。)

商品を取得できませんでした。存在しないASINを指定している可能性があります。
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